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食物繊維と大腸がんに関する様々な研究結果

「食物繊維は大腸がん予防につながるのか?」

そもそも食物繊維は食べ物のカスとして扱われてきました。ところがその様々な効果が研究によって明らかにされてくると、今度は注目されるようになったのです。食物繊維の大腸がん予防効果もその1つといえます。

ところが、この大腸がん予防効果を覆す研究結果もでました。

食物繊維で大腸がんのリスクは低下するの?

日本では初となる食物繊維の大腸がん予防効果についての臨床試験が以前に行われています。この研究は石川秀樹・兵庫医大助手らによって行われたもので93年までに大腸の良性腫瘍や早期大腸がんを切除した経験のある40歳から65歳の男女、およそ400人を4つのグループにわけて4年間、追跡調査を行ったものです。

この結果、食物繊維を食べても食べなくても、腫瘍ができる危険は変わらないという結論に至っています。また、05年に発表されたハーバード大の報告においても食物繊維と大腸がんのリスク低下の関係は認められなかったといいます。

では本当に効果はないのでしょうか?そのお話は次でご紹介します。